今日はずっと前から策略を練っていたShoppingへ！！
Atlantaから車で北へ５０マイルくらいいったところにあるNorth Georgia Premium Outletsというアウトレットモールに午後いって来ました．ここ勘のいい人なら気付くと思いますが，日本にもある御殿場プレミアムアウトレットと同じ系列．ま，それはおいといて．
MapQuestという道順検索サイト（駅スパートのアメリカ版，道路版）によると１時間で着くということだったのですが，出発を３時半にしてガソリン入れたりしていたら高速についたときには４時ごろに．そしたらなんと金曜（会社が早く終わる）でしかも明日から３連休ということもあって北への道路はラッシュ！！Tombo君のCivicはMTなので半クラッチで左足がしびれてくる．それにGA400という週の高速道路をはじめて使ったのだが，なんとその道，途中有料でアメリカで初めて高速料金払った（そう，アメリカのインターステートと呼ばれる高速道路は普通無料）．なんか料金所の横には通り抜け出来そうな道もあったのだけど，時速１００Kmで走っている状態ではとても解読できるような英語ではなかったので，とりあえず行きも帰りも払った．といっても５０セントだけど．その後この高速は勝手に一般道に様変わりし，信号登場！！急ブレーキ！！おお，あぶねぇな．
なんだかんだでOutletには２時間くらいかかって到着した．それにしてもアメリカのモールはすべて１階建てで横にナガーイ！消費者には歩きつかれるだけでなにも利点はないのだが．金曜ということもありがらすき．まあこれを狙ってたということもあるし，今日からMemorialDaySaleが始まっていたので値段は平均して市場価格の４０％引きくらい．初めに一番お金を使いそうなTommyHilfigerのお店へ．ここではジーパンとTシャツ，ポロシャツを購入．お次はスニーカーを買いにNIKEへ．まあまあ良さげなのがあったけど，とりあえず保留でAdidas，GAP，REEBOKなどを回った．BUT，いいもの無し．Tombo君はもともと節約家であるため，Tombo君をあっと言わせるレベルの商品でないと買ってあげない．ということでWALMARTで売ってそうなレベルのものはブランド物では買わない．結局NIKEに戻りさっきの靴を購入．ちょっと派手すぎて洋服と合うか不安だが，履き心地が超Comfortableでこれに決定．今日の合計１１０ドル．とても満足気分で帰路へ．
帰りはさすがに超すいてて雨に降られながらも時速１２０Kmで飛ばし，４０分でアトランタ市内へ到着．
久々の長時間ドライブで昔の合宿を思い出した．

今日突然寮でラザニア＆Movieのパーティーが開かれた．まあMovieはつまらなそうなのでラザニアだけ頂戴しに．おいしかったのだが，
昨晩カレーを食べて腹を壊した直後なのでラザニアなんてお腹に悪そうなものを食べると，，，とおもったらやはりお腹を壊した．
なぜか，最近の傾向としてカレーを食べると腹を壊す．じゃあ食べるなといいたいところだが，あともう３食分のルーがあるのでそれを使い切るまでは我慢しよう．

今日はルームメイトのBradの車で路上実験．夜の９時から．このくらいの時間にならないと道がすかない．帰ってきてからTVつけたらStar Wars Episode2がちょうど始まったところだったのでみることに．ということでデータ解析はまた明日．

久々に学校の講堂，というかホールのホームページに行って，来シーズンのアーティストをチェックしていたら，な，な，な，なんとピンカス・ズーカーマン来るってさ！！！このお方この前聞きに行ったASOでソロを弾いたラクリン様の師匠でございます．一応書いておくとウィーンのコンセルヴァトワールのVnの先生でございます．こりゃ，即買いだな．シーズン初めにある学生用特売日に買うと１５ドルで買えるのでこれは要チェック．あとはモスクワ・フィルがくるのと，オペラ「フィガロの結婚」（誰がやるのか不明）かな．他にもケルティッシュ系のVnとかもあって面白そう．ASOの来シーズンがあんまり面白くないのでこちらに期待．

前から薄々気付いていたのだが，アメリカの天気予報は非常に良く当たる．日本にいたときは３時間ごとの天気予報とか言うのもどうせ当たらないからと，「なんとなく午後から雨が降りだすかもね」程度にしか見ていなかったが，こちらのは４時から雨と言うと本当に４時から雨が降る．なんでTombo君はこんなに天気にうるさいかといえば，その日の体調・気分が非常に天気に左右されるからである．でもって，最近はちょいと雨が多く，ちょっとうつ状態．

今朝になってRobからメールが．奥さんがin labor，つまり産気づいたらしい．で今日のMeetingは来週まで延期との事．おいおい，昨日の徹夜は．．．まあ，ちょうどいいや．寝ます．
午後の授業では，またあてられた．今日はMr付で呼ばれてちょっとびびった．

明日研究のまとめをパワーポイントでRobに発表するので準備をしてたら，徹夜になってしまった．それにしてもやったことがまだまだあいまいすぎて，Future Worksが多い．

今日からやっとうちのボスのDr. Ahujaが授業に登場！先週から夏学期の授業は始まっているのだが，彼は学会でイギリスへ出張だったので先週は代わりの先生がやっていた．授業のタイトルはAeroacoustics（航空音響学）．実はTombo君はわけあってこの授業は聴講．が，彼の知っている学生はTombo君しかいないので，早速あてられた．授業の進度はとても速いが先学期に本格的な音響学の授業をとっていたのでまあついていける．でも初めて音響学の授業をとる人には相当大変だと思う．あと，今日教室の関係で彼のMacがプロジェクターにつなげず，かわりにWindowsでやったのだが，彼はWindows音痴で，まったく使い方がわかっていなかったのが面白かった．
授業後に自分の研究について質問に行ったら，とても親切に見てくれ，１時間半も話し合い，その後寮まで車で送ってくれた．超親切！！

週末はひたすらリラックスに専念．運動したり，楽器吹いたり，寝たり，テレビ見たり，買出しに行ったり．周りのアメリカ人をみてみると，こうして週末にリラックスすることが月曜からの１週間を乗り切るのにはよいみたい．で，まねをしてみることに．ただ怖いのは現在のTombo君はWeekdayにリラックスしていても誰もとがめてくれる人がいないので，自分がinitiativeをとっていかないと生活が崩壊する．そのためには早寝早起きが重要なのだが，今日は８時からの大河ドラマ「新撰組」を見逃したので深夜１時１５分からの再放送を見るために２時までは起きてなくてはいけない．何でこんな時間に再放送するのかといえば西海岸はまだ夜の１０時なのね．ま，それも変な時間だけど．
あと今日リクナビからメールが来て，先日答えた海外留学生向けのアンケートに答えた人の中から２８人に選ばれて，５０ドルもらえることになった．なんか先日（４月２９日参照）のRESNETのTシャツに続き最近妙についている．どうしちゃったのかしら．

今日久々に研究室に行った．というのも，先学期（春）授業がそこそこ忙しかったことと，データ解析をするにも予算や機器の関係で新しい実験を行えなかったので行く必要がなかったというのが正直なところ．そもそも教授が，別に用がないのに来ることはないと言うから，行くのは解析結果発表と事務手続きするときくらいね．実験はほとんど路上での音場測定だし，解析はノートパソコンを与えられているので自宅でそれをやるし．あと，ここの研究室はみんなまじめに働いていて，日本の研究室みたいに研究室内でネットサーフィンということは皆無で，その分朝８時に来ては午後５時には帰る．どんなに実験が長引いても７時には消灯状態．てか７時に門がしまっちゃう．今日はTombo君は午後６時半に研究室を出たが，今日は金曜ということもあり，皆さん早く帰られ，出たのは自分が最後でした．
で，今日はBossのDr. Ahuja（イギリスに出張中）ではなくて小BossのDr. Robert Funk（通称Rob）にこの１週間やったデータ解析の発表とご意見頂戴しに行った．このお方，とても英語が早くて聞き取るのが大変なのだが，とても面倒見が良い．Ahujaにメールを出すと彼はすぐにそれをRobに転送して，Robが大体全部事を進めてくれる．事務手続きから教育まで．今日もRobが１時間くらいつきっきりで教えてくれた．その後解析用ノーパソのマウスをもらったり，ネットワークにつなげてもらってプリンターの設定をしてもらったりといろいろな収穫のあった一日でした．あと，今日知ったのはRobには４歳になるMathewという息子がいる．しかし，息子は韓国人の顔をしていて，奥さんの顔はアメリカ人．当然Robもアメリカ人．かなり謎であったが，あまり突っ込めなかった．今後に期待．

今週頭から研究をじっくり再開したので，ちょいと忙しい毎日．でも，忙しいと時間が立つのが速い．もう木曜日なのね．これがいいのか悪いのかは分からんが．とりあえず明日先生にあって今週の結果を報告するので今から緊張．でも睡魔が，，，，
Bradはまだ病気から立ち直らず今学期まだ会ってない．新ルームメイトとはとてもうまくやっていて，朝食を一緒に食べたり，かなりだべった．それにしてもUndergradというのはとても楽しそうである．毎日遊んでいる．少々うらやましいが，ああいう元気がいいのを見るとこちらも元気になるのでちょうど良い．

今日ルームメイトの友人が誕生日らしく，うちらのリビングで盛大に行われた．６人くらいで．そんで夜，５人が彼の部屋に泊まった．リビングで寝るのかと思ったら，Tombo君を気遣ってくれたらしく，みんな彼の部屋に．てか，狭いだろ！５人は！誕生日といえばケーキだがこちらのケーキは死ぬほど甘くてでかい．Tombo君もお付き合いで頂いたので記念に写真を撮っておきました．見よ！この砂糖の塊を！でも，これ，今まで頂いてきたケーキに比べておいしかった．それとも，アメリカの味に慣れてしまったのだろうか．．．．危険．

新学期も始まり気分を一新しようとちょいとだけ模様替え．てか，新学期始まる前，てか，先週やれよ！！なんで今日になってやる気になったかといえば，今日から研究を本格的に再開したのだがノートパソコンを同時に２台使っているのだが，その置き場所がどうもしっくり来ないのでとりあえず机の上の本棚などを移動．本格的にベッドからクローゼットから全部替えようとも思ったのだが，アメリカに来ても北枕を避けようということと，ベッドの右側に壁がないとTombo君は寝れないのと，枕の先，つまり頭の方向にも壁がないと駄目なことを考慮した結果全体のセッティングは今のがベストであることに２時間考えて気がついた．こういうこだわりがTombo君の良いところでもあり，無駄足を踏んでいるところでもある．で，改装後の写真はこちら．

やっと待ちに待った新しいルームメイトがきた．名前はPatrick．普通のアメリカ人．いい感じ．ここは一応大学院生用の寮だが，夏は学部生も入ることがある．で，彼も学部新２年生．食器，料理器具すべて新品を買い揃えてきたところを見ると，料理初心者だな．というのも，１年生はこの学校全寮制で，食事も食堂を使うことが義務付けられているので，それに解放された夏から彼は自炊を始めるというのだろう．いいことだ．Tombo君なんてアメリカに来て初めて自炊だったからねぇ．
あと，もう一人前から一緒に住んでいるルームメイトは先週実家に帰っていたのだが，今日メールが来て，なんかウィルス（コンピューターじゃなくて本物の方）にやられたからしばらく休む，とのこと．明日から新学期始まるのにいいのかしら．やつはいつもスキットルズとビールばかりの生活をしていたから病気になるのも無理はないといったところだ．でも，早く３人そろって話がしたいな．

今日アメリカに来て初めてカレーに挑戦した．恥ずかしながら，人生でも一人でカレーを作ったのは初めてだった．玉ねぎをみじん切り（っぽく）にして，ニンジンも小さく切って，豚肉を一口サイズにして，煮込んで，ジャワカレーのルーを入れて出来上がり．見た目は完璧．においも完璧．でも少々さらさらしている．どうやら水が少々多かったようだ．途中であくを結構たくさん取ったので，その分途中で水を少々加えたのが余計だったようだ．まあ，味は悪くなかった．記念に写真も撮っておいた．おいしそう？

先日の採決の結果を聞きに今日また病院へ．今日が春学期の授業料でサービスを受けられる最後の日．
今日はIDDM専門の先生に見ていただいたのだが，この黒人女医さん，とてもきびしい．日本のときより少々血糖コントロールは良くなっていたのだが，「このままだと入院してもらうわよ」と脅され，今後は毎食何を食べたか，どのくらいの量インスリンを注射したか，血糖値はいくらだったかをすべてメモしておくように言われた．怖いので帰ってからすぐにエクセルで表を作りました．なんか初心に戻ったようでかえってよかったかも．次は夏学期が終わってからまた行く予定．それまで３ヶ月．きちんと表は完成しているのでしょうか．

今日ようやく学校の薬局でアメリカ初のインスリンをGET！！きのうホストマザーからもらった注射器にもFITしたので一安心．

そんなことよりも今日はブラコン！ASOにジュリアン・ラクリンが来て，BrahmsのViolin Concertoをやった．またまた学生券１０ドルでホールど真ん中で堪能させてもらった．前半の２曲はなんか現代曲でまあ面白かったけど，音楽性に欠けていた．どうも現代曲は映画音楽っぽく，場面をプログラムの解説で読まないと理解できない音楽が多く，なかなか深い楽しみを味わうことが出来ない．それはそうと，ラクリン様の演奏の評価を．
まず出だしオケが大きすぎて少々Vnのソロが始まったときに耳がなれず，はっきりとは聞き取れなかったが，出だしちょっとラクリン様も音程をはずされたように聞こえた．緊張ですな．ブラームスの出だしは超難関だから．全体的にこのホールは交響曲向けに出来ているのでコンチェルトには少々天井が高すぎる．カデンツァに入ればそれなりに響きが聞こえるが，オケと混じると少々Vnの迫力が薄れるようにも感じられた．しかし．．．．固唾を呑んだのはラクリン様の音色の甘さ．全音域であそこまで甘い音を出せるの人はなかなかいないのではないか．１７４１年の「Jesuのガルネリ」という世界で５本の指に入るような楽器をオーストリア政府から借りているらしいが，この楽器があの音色を作り上げているのだろうか．それとも彼の魔法のビブラートがあの甘い世界を作り上げているのだろうか．１楽章のゆったりとしたテーマ，Tombo君が勝手に「愛のテーマ」と名づけたが，そのテーマになったらもう，もう，やばい．なんとも表現しにくいが，まるで赤ちゃんのほほをなでた時に思わずはにかむような，無意識で笑みがこぼれてしまう演奏であった．もう，とにかく甘い．
２楽章は，Tombo君はあの子供っぽいテーマが好きになれないのだが，やっぱり今日も好きになれなかった．ラクリン様は今３０歳らしいが，やはりこういうゆったりしたテーマはもうちょっと歳を重ねないと駄目かもしれないし，聞き手のこちらももっと歳をとらないと味わえないのかもしれない．とにかく，あまり面白くなかった．
３楽章．ラクリン・ダンス炸裂．と，勝手に名づけたが，１楽章からラクリン様は背筋の柔らかさを誇示するかのような，ジャシュア・ベル顔負けのパフォーマンスを見せてくれるが，この楽章ではとうとうボーイングがUPで終わるところで同時にジャンプした！着地音がするくらいのジャンプ！アメリカのお客さんは大喜びですな．しかし，パフォーマンスだけではないことをこの楽章ではよーく示してくれた．１楽章から音色の気品さになんか少々フランスっぽさを感じていたのだが，この楽章の歌い回しがとてもドイツ的であり，ウィーンの演奏家というのが非常に良く伝わってきた．そう，これがウィーンの音楽なのね．ドイツとフランスの折衷ぽく，それはそれで独自の道を歩んでいる．CLの演奏かもそうだ．ウィーンは一味違う．ラクリン様はウィーンのコンセルヴァトワールでズーカーマンに習ったらしい．そして，ウィーンフィルで最年少ソリストとして迎えられ，そこから世界に羽ばたいた，まさに生粋のウィーンっ子なのである．
総じて，とにかく動き回るし，見せるところは見せるし，音色は行っちゃってるし，技術は初めの音程をはずした以外は完璧だし，若さ満々の演奏を見せてもらった．あと，イケメンであり，服装もかなりキザで上から下まで真っ黒の中に胸元だけ真紅のスカーフ．これは女性にもてもてでしょう．今後にも期待である．
唯一つ今日の教訓は，器楽のCONCERTOの時はこのホールでは前の方に座らないと駄目．いくらがんばっても音量がホールに負ける．以前MOZARTのCLコンをサントリーホールで聞いた時と同じ感覚．

またまた保健センターに行って処方箋を買いに行った．でもここにはストックがなく，外注で２４時間以内に届くというので，また明日取りに行く．で，金曜にも診察と採血結果受け取りだから毎日保健センターに通うことになる．面倒．．．

薬は学校の調剤薬局で買うと決めたものの，注射器本体を学校でも他の薬局でも取り扱っていない．もちろん今は日本から持ってきたものを使っているのだが，こちらの薬はアメリカンサイズで注射器に入れるカートリッジが日本のサイズの２倍で，Tombo君のには合わないのでこちらで買うことにしていた．で，また昨日いろいろとお世話になったホストマザーに電話をしたところ，なんと病院にあるストックをくれるとの事！！で，病院にいってもらってきた．彼女が働いているのはEMORY大学というアトランタにある私立大学の医学部付属病院ダウンタウン支部というところで，ここの大学から車で５分のところにある．シリンジを２本頂いた上，注射針もたくさんくれた．超ラッキー！！それに，使用済みの針もバイオハザードで捨ててくれて，今後も何か必要になったらまた来なさいだって．もう感謝感謝．

今日，アメリカに来て初めて病院（大学の保健センター）に行った．１１時半になっても待機場に誰も呼びに来ないので受付に行ったら，電話してくれてなんか黒人の兄さんがやってきた．早口で良く分からんが，ランチタイムに入ったから１２時までまてとか．なんといい加減な！！お前が昨日１１時半に変更と言い出したのだろうが！！でも，暇だったから待つことに．
といっても１１時４５分くらいには白髪の婆さんに呼ばれ，体温や血圧，体重，身長を測った後，プライバシーがどうたらこうたらの書類にサインした．この婆さんが医者かと思ったらこの人はどうやら看護婦で，診察は白人のおっちゃんがやってくれた．なかなか話しやすい人でよかったが，どうやらTombo君の病気（IDDM）にはあまり詳しくないらしく，薬はカタログを見ないと知らない状態．でもこの人がもっとIDDMに詳しい先生を紹介してくれたので今後はその人にかかる予定．その人は女性だそうだ．
診察では主に処方箋を書いてもらうのに時間を費やし，その後採血に向かった．Labと呼ばれるところに行きさっきの先生が書いてくれた紙をピンク色のTシャツにジーンズの黒人の姉ちゃんに渡すと，「何これ？」とかいって採血するためにどのシリンジを使っていいか分からないらしい．そしたら奥からこれまた青いTシャツ姿のおじさんが出てきて指示を出してくれ，やっと分かったみたい．で，びびったのは，この姉ちゃん受付嬢かと思ったら，こいつが採血をした．おいおい，私服で採血かよ．看護婦なら白衣くらい着ろよ．それに針を刺そうとして腰を曲げたときに腰が痛いとか言い出すし．なんか昨日ドッジボールをした時にいためたらしい．かなーり心配だったけど，東京の某●の門病院の採血に比べて全然痛みがなく，テクニシャンであった．
最後に会計で１１ドルの採血代を払って今日はおしまい．診察は学生なら無料．採血は採った血をどこかに持っていって検査するらしいので有料とのこと．
このとき気付かなかったのだがこれに保健はきくのだろうか，，，，
保健センターに備え付けの薬局にさっきの処方箋を持っていくと，これはここにはないのでspecial orderだといわれた．２４時間以内に届くらしい．しかし，びっくりしたのはその値段．合計で５９０ドルもする！！ということで調剤士も一度周りの薬局に問い合わせてみるべきだと勧められた．そう，アメリカにはいたるところに薬局があり（大抵スーパーの並びにある），また薬局によって値段がまちまちなのである（日本もそう？）．それに自分の加盟している保健が使えるところと使えないところもある．そこでこの前の冬にホームステイをさせてもらった家のお母さん（看護婦）に電話して，いろいろアドバイスをもらい，各薬局に電話してみた．結果，学校が一番安い．それに便利だし学校でいいや．ただし，学校は初めに全額こちらで払い，後で保険屋にClaimをだして返金してもらわないといけない．こういう請求のことをClaimという．もちろん日本での「文句を言う」という意味もある．
なかなか厄介なシステムではじめての外人にはとても分かりにくい．日本の国民保健みたいのがあればいいのに．でもそれだと競争社会が成り立たんのか．

それにしてもこの保健センター，初めの婆さん以外誰も白衣を着ていない．診察してくれたDr. Galanteも背広．アメリカの病院はこんなもんなのか．．．

採血の結果は金曜には分かるとの事なので金曜にまた診察を予約しておいた．今度はIDDMに詳しい先生のはず．薬は明日学校に買いに行く．

保健センターから電話があり，明日の診察の予約を１１時半に変更してくれとのこと．別に暇だからOKしておいた．ついでに，自分は夏学期の保健センター代は払っていないが，明日は診察を受けられるのか聞いたところ，今週末までが春学期に含まれるらしいので大丈夫とのこと．ぎりぎりセーフである．

今日から夏学期の入寮が始まり，新しいルームメイトが来るかもしれないということで朝から緊張．前のルームメイトたちはそれなりに掃除をして出て行ったが，最後のごみ捨てと冷蔵庫内の掃除をしていかなかったので，午前中ひとりで張り切ってやった．それにしてもアメリカの掃除機は効率が悪い．音はすごいうるさいくせに全然吸い込まない．それにサイズがでかく，全然消費者のことを考えているとは思えないつくりをしている．今日は寮が新しく買った見た目のかっこいい（でかいけど）掃除機を使ったが，こいつも性能は一緒だった．
で，結局今日は新人さんは来ませんでした．夏学期の授業は１０日からだからおそらく今週末からですかね．ということで今週いっぱいは４人部屋を独り占め！！電話も自分の部屋に持ち込んじゃった．へへ．

Since yesterday I could not hold any party and drink beer alone, I planed a party tonight at my place with AE friends. Then I have been to grocery store and bought beers, large frozen pizza, pasta, snacks....but some of my friends tells me to cancell 2 hours before the party, and the party itself was cancelled. What's a HELL!! I am really disappointed... Since I am a person who really esteem friendship, I am really really disgusted by these cancellation. Bye.