Taking Classes
アメリカの授業を受ける際のヒント集
アメリカに無事到着してさあ授業!!
といっても日本と大分勝手が違って困惑することも.そこで自らの経験に基づく授業の受け方ヒント集!!
(Tombo君の通うGeorgia
Techにしか通用しないネタもあるかも知れません.ご了承ください)
- 前の方に座る.これは鉄則.アメリカ人は目が良いのか知らんが,先生が小さい字で薄く書いても誰も文句を言わずに書き取っている.Tombo君からすると信じられないくらい後ろに座っている人でもである.
それにリスニングが苦手な日本人はなるべく先生の顔の表情までが良く見える位置に座るべし.また,学期が始まって1週間くらいで皆の定位置が決まってくるので,始めの授業から遠慮せずに前の方を陣取るべし.それに前の方に座ったほうが先生から顔を覚えてもらえるのであとあと得することも多いであろう.ま,あてられる事も多くなるかもしれないが.
- 板書はなるべくすぐに書き取る.字が汚い先生が多いので後から書きとろうとしても,読み取れない事が多々ある.
先生達はたいていの場合しゃべりながらそれを書くので,そのしゃべっているのをその場でリスニングして書き取るべし.
- 初めの頃は授業を録音するのも良いと思う.宿題のヒントなど口でしか言わないことを復習するときにはとても便利.
- 板書は基本的に英語で書き取ると思うが,他の人のためでなく自分のためだけにノートを取るのだから,分かりやすいように日本語で書いたって全然結構.初めの頃,先生の言ったことを書き取る際にも英語で書いていたのだが,自分なりに要約して書く際に英単語が思い浮かばなくてあたふたしている間に先生はどんどん先に行ってしまい残念な思いをしたことが多々あった.英語を聞いて内容を理解したのならば,さっと書ける日本語で書いた方が効率的かも.ということでTombo君のノートは英語と日本語がごちゃ混ぜ.
- 授業中にジュースを飲んだりするのはOK.先生達も授業しながら飲むし.でも,パンやニンジンをこりこり食べている人はどうかと思う.先生も別に注意しないからいいのかなぁ...でも,日本人なら普通やらないでしょう.
- 授業中に携帯電話を鳴らすのはアメリカでもタブー.ある先生は「鳴らしたら君の代わりに出ます」と始めの授業で言っていて,本当にこの前やっていた.てか,こっちの携帯にバイブ機能はないのか?ちなみに電車やバス内で電源を切るなどのマナーはまったくない.
- 宿題はチームワークも重要.これで友達を増やす.アメリカの学生は思ったよりも卑怯で日本人が解いた答えをそのまま写す人も少なくない.でも,留学生同士でこれをやるのは最低だと思う.苦労して留学してまでそんなことすんなよって感じ.
- 単語の省略語をマスターすべし.以下,理系の授業に頻出する省略語たち
- e (イプシロン)の上下に縦棒 = and
(なぜか&の記号よりもこちらを使う.&が書きづらいからか?)
- # = number
- +ve = positive
- -ve = negative
- appr=approximate
- BC = boundary condition
- btw = between
- cond = condition
- coeff = coefficient
- const = constant
- cont = continuous
- coord = coordinate
- ea = each
- e.g. = exsempli gratia (ラテン語: 例えば)
- eq (eq'n) = equation
- i.e. = id est (ラテン語: すなわち,言い換えれば)
- IC = initial condition
- iff = if and if only
- NB = Nota bene (ラテン語: 注意)
- ODE = ordinary differential equation
- PDE = partial differential equation
- pt = point
- rect = rectangular
- soln (sol'n) = solution
- stat = stationary
- subst = substitute
- w/ = with
- w/o = without
- WLoG = Without loss of generality (一般性を失うことなく)
[Welcome]
[Tombo] [Diary]
[Study
Abroad] [Photo Gallery] [BBS] [Link] [Mail]
[Return to Top]
Copyright(C) TOMBO All Right Reserved